「スタディングは安いけど、本当にFP2級に受かるのか?」
正直に言えば、多くの人がこう不安に思っています。
「安いから選んだのに、結局落ちて10万円の講座に買い直すことにならないか?」
この不安は、間違っていません。 FP2級は3級の延長ではなく、別物だからです。
日本FP協会の試験結果データを見ると、学科合格率は約40〜60%、実技は約50〜70%で推移しています。 つまり、半分近くは落ちる試験です。
この記事では、口コミの表面的なまとめではなく、 「本当に29,700円を投資すべきか?」という視点で、 メリットも弱点も含めて徹底検証します。
スタディングFP2級の口コミ・評判【結論】
まず結論から言います。 スタディングFP2級はコスパ最強クラスの講座です。
ただし、誤解してはいけません。 「スマホだけで楽勝」な講座ではありません。
口コミを冷静に分析すると、評価が分かれるポイントは明確です。 その実態を整理します。
良い口コミに多い評価ポイント
ポジティブな口コミで目立つのは、次の3点です。
- 価格が29,700円(税込)と圧倒的に安い
- 動画が1本5〜10分で細切れ設計
- スマホ完結で学習ハードルが低い
例えば通勤往復40分。 1単元約10分なら、4本進みます。
「今日は疲れたからゼロ」になりにくい。 この継続しやすさが強みです。
悪い口コミに共通する不満点
一方でネガティブな声もあります。
- 問題演習量がやや少ない
- 個別質問サポートが弱い
- 自己管理が必要
特に「演習量が少ない」という指摘は事実です。
スタディングは満点を狙う網羅型ではなく、6割を効率的に取る設計。 ここを理解せずに使うと、物足りなさを感じます。
料金と他社比較【価格差3万円の意味】
価格は判断の大きな材料です。 まず数字を整理しましょう。
スタディング:29,700円
ユーキャン:約63,000円前後
フォーサイト:約60,800円〜
価格差は約30,000〜33,000円。
ここで考えてほしいのは、「安いかどうか」ではなく、 浮いた3万円をどう使うかです。
例えば、 過去問2冊+模試+再受験費用を確保できます。
つまり、 スタディング+市販問題集という組み合わせが、 最も合理的な合格戦略になります。
FP2級の合格率から見る本当の難易度
数字だけ見ると、学科40〜60%。
「半分は受かる」と思うかもしれません。 しかし裏を返せば、2人に1人は落ちる試験です。
落ちる人の多くは学科でつまずきます。 理由は単純で、範囲が広く、暗記量が多いからです。
「理解したつもり」になった論点が、 本番では思い出せない。 このパターンが非常に多い。
学科対策とAI演習の相性
スタディングのAI演習は、 間違えた問題を自動で再出題します。
忘却曲線に逆らう仕組みがある点は、 学科対策において理にかなっています。
CBT方式との相性はどうか?
現在のFP2級はCBT方式(パソコン受験)が主流です。
画面で問題を解く。 マウスで選択する。 電卓を叩く。
スマホ学習に慣れていることは、 画面操作への抵抗を減らします。
ただし、CBTには落とし穴もある
本番ではメモ用紙は原則1枚です。
途中式を大量に書く余裕はありません。
普段からA4用紙1枚で計算を完結させる練習をしておくと、 本番で焦らずに済みます。
スタディングで落ちる人の具体パターン
スタディング自体が悪いわけではありません。 落ちる人には、明確な共通点があります。
① 動画を見ただけで満足する人
「今日は3本見たからOK」
しかし問題を解いていない。 これは危険です。
動画→演習→再演習。 この循環がないと定着しません。
② 実技をスマホだけで完結させる人
実技は手を動かして初めて身につきます。
タックス・相続・不動産計算は紙と電卓必須です。
③ 学科を1周で終わらせる人
最低3周。
「見覚えがある」では足りません。 即答できる状態が必要です。
④ スケジュールを決めない人
150〜200時間は自然には生まれません。
平日60分、休日2時間。 数字で決めること。
スタディングは効率化ツールであって、 自動合格装置ではありません。
そもそもFP2級を取る意味はあるのか?
ここまで読んで、 「大変そうだな」と思ったかもしれません。
それでもFP2級を取る価値はあります。
税金、投資、不動産、相続。 人生の大きな意思決定を、 数字で判断できる力が身につきます。
29,700円は“教材費”ではなく、“判断力への投資”。 この視点を持てるかどうかです。
合格するための現実的戦略
最後に、具体的な合格ルートを示します。
- 基礎固め(約120時間)
- 過去問5回分を2周(30〜40時間)
- 実技は紙で徹底演習
合計150〜170時間。 これが最短距離です。
まとめ
FP2級は簡単な試験ではありません。
学科の合格率は40〜60%。
決して「なんとなく」で突破できる試験ではありません。
しかし、
- 価格29,700円
- 他社との価格差約3万円
- 学科対策に有効なAI演習
- CBT方式との相性
これらを踏まえると、
時間を効率化したい社会人にとっては、十分に合理的な選択肢です。
まずは無料体験で、
最も苦手そうな分野を1つ確認してみてください。
理解できるなら、スタディングで十分戦えます。
もし合わないと感じたなら、その時点で別の選択肢を検討すればいい。
大切なのは、納得したうえで判断することです。
