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FP3級は独学で合格できる?【2025年最新】合格率と勉強法まとめ

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FP3級は合格率83% 初心者でも独学で受かる理由とは?

FP3級に挑戦したいけれど、
「独学でも合格できるの?」「合格率ってどれくらい?」
と不安に感じていませんか?

私もこれからFP3級に挑戦する初心者として、同じように悩みました。
しかし調べてみると、FP3級は比較的合格しやすく、初心者でも挑戦できる資格だとわかりました。

この記事では2025年最新の合格率データと、初心者でも合格できる理由、さらに独学で効率よく合格するための勉強法まで詳しく解説します。
あなたにもできる方法なので、ぜひ最後まで読んでください。


目次

FP3級の合格率【2025年最新】

FP3級は「お金の知識を身につけたい」「将来FP2級を目指したい」という人にとって、最初のステップとなる資格です。
まずは最新の合格率を見てみましょう。

日本FP協会(2024年1月試験)

  • 学科試験:83.14%
  • 実技試験:86.56%

FP協会で受験した場合、学科も実技も8割以上の人が合格しています。
これは非常に高い数字です。


きんざい(2024年1月試験)

  • 学科試験:46.40%
  • 実技試験(個人資産相談業務):55.65%
  • 実技試験(保険顧客資産相談業務):44.80%

きんざいの場合、FP協会より合格率は低めです。


実施団体学科試験実技試験
日本FP協会83.14%86.56%
きんざい46.40%44.80〜55.65%

👉 初心者には合格率の高い日本FP協会がおすすめ!

(▶︎ 日本FP協会公式サイト 試験結果


FP3級の合格率が高い理由

ここまで合格率が高いと、「本当にそんなに簡単なの?」と逆に不安になりますよね。
FP3級が高い合格率を誇る理由を解説します。

試験範囲が基礎的

FP3級では、ライフプラン、保険、年金、税金、資産運用、不動産、相続など、日常生活に関わる内容が中心です。

例えば、「医療保険の種類」「NISAやiDeCoの仕組み」など、普段から耳にするテーマも多く、ゼロからでも理解しやすいのが特徴です。


CBT(PC)受験&マークシート形式で部分点が狙える

FP3級は現在CBT方式(PC受験)に完全移行しています。
全問マークシート式(選択式)なので、完全に暗記していなくても選択肢から絞って正答率を上げることが可能
です。


合格基準が60%以上

FP3級の合格基準は60%以上です。
つまり10問中6問正解すれば合格できます。

さらに、FP3級は絶対評価なので、他受験者との順位争いはありません。
「受かるかも」という気持ちがモチベーション維持にもつながります。


FP3級は独学で合格できる?

合格率の高さから、「独学でも受かるんじゃない?」と思う人も多いでしょう。
実際、独学合格者もたくさんいます。ただし、メリット・デメリットを把握しておくことが大切です。

独学のメリット・デメリット

メリット

  • 自分のペースで勉強できる
  • 費用を最小限に抑えられる

デメリット

  • スケジュール管理はすべて自己責任
  • 苦手分野の理解に時間がかかる可能性がある

私もテキストを読んでいて、「この分野は理解が浅いな」と感じることが多く、問題演習で初めて気づくことがありました。


独学で合格した人の体験談

ネットやSNSで調べてみると、こんな声がありました。

  • 「子育て中で時間がなくても、過去問を3周したら合格できました!」(30代主婦)
  • 「通勤電車の中で問題アプリを解き続けて1発合格!」(20代会社員)

どちらもスキマ時間を活用している点が共通しています。


通信講座を使う人も多い理由

独学に不安がある人、最短合格を目指したい人には通信講座もおすすめです。

特にスタディングのようなスマホ学習対応講座なら、
通勤や家事の合間など、5分・10分のスキマ時間で学習が進みます。

私もスタディングの無料体験を試してみましたが、
スマホだけで講義動画が視聴でき、講師の説明もわかりやすく「これなら続けられそう」と感じました。


FP3級の勉強時間の目安

FP3級合格に必要な勉強時間は50〜100時間程度とされています。

初学者:80〜100時間
経験者(金融知識あり):40〜60時間

1日1時間勉強すれば、2か月程度で合格レベルに達する計算です。
忙しい社会人や主婦でも、スキマ時間を活用すれば十分可能ですね。


FP3級おすすめ勉強法|初心者向けステップ

最後に、これからFP3級を目指す初心者におすすめの勉強法をまとめます。

① テキストで全体像をつかむ

まずはテキストで全体の流れを理解しましょう。
イラストや図解が豊富なテキストを選ぶと理解がスムーズです。


② 問題集でアウトプット

テキスト学習の後は問題集を使ってアウトプットします。
間違えた問題には付箋やマークをつけ、3回以上解いて記憶を定着させましょう。


③ スマホ学習でスキマ時間活用

スタディングなどのスマホ講座を併用すると、
✅ 通勤
✅ 休憩
✅ 就寝前

こうしたスキマ時間でサクッと復習ができます。
「忙しくて勉強できない…」という不安も軽減できますよ。


まとめ|FP3級は初心者でも挑戦できる資格

FP3級は合格率が高く、試験範囲も基礎的な内容が中心のため、初心者でも挑戦しやすい資格です。
独学でも合格は十分可能ですが、スキマ時間を活用して効率よく学ぶには通信講座を活用するのもおすすめ。

今日から一歩踏み出して、将来のための知識を身につけていきましょう。

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この記事を書いた人

はじめまして!
40代から「さすがにそろそろ資格ぐらい持ってないとマズいな…」と思い、
勉強を始めた普通の会社員です。

実は、今さら周りの人に「資格の勉強を始めた」なんて言うのもちょっと気恥ずかしくて、
こっそりこのブログを始めました(笑)

なぜ最初にFPを選んだかというと、
これから先、給与所得だけで生きていくのは厳しいかもしれないと感じたからです。

将来が不安で、「投資を始めたほうがいいのかな…」とも思ったのですが、
正直、**NISA?iDeCo?なにそれ?**というレベルで、何から手をつけていいかすらわかりませんでした。

それなら、お金についてちゃんと基礎から学び直そうと思って調べていたところ、
出会ったのが「FP(ファイナンシャル・プランナー)」という資格でした。

資産運用だけでなく、保険・税金・年金・ライフプランなど、
お金に関する幅広い知識が学べると知って、「これは一石二鳥かも!」と思い、勉強を始めることにしました。

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