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FP3級は独学で合格できる?初心者が選んだ勉強法とスケジュール

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FP資格の学習資料と電卓が置かれたデスクの上の風景

「FP3級を受けてみたいけど、独学でも大丈夫?」

そんな不安を抱えている方も多いと思います。僕自身、まったくの初心者からスタートして、今まさに独学で勉強を進めています。

この記事では、FP3級の独学合格に必要なことや、僕自身が選んだ勉強法、そしてスケジュールの立て方についてまとめます。


FP3級は独学で合格できる?

結論から言うと、FP3級は独学でも十分に合格可能な資格です。

理由は以下のとおり:

  • 合格率が70〜80%と高い
  • 出題形式はマークシート中心で、記述式はない
  • 基本的な知識が問われる内容なので、難解な専門用語も少ない

つまり、正しい教材と計画さえあれば、独学でも問題ありません。


独学を選んだ理由とそのメリット

僕が独学を選んだ理由は、「今は自分のペースで勉強を進めたい」と思ったからです。

通信講座などのサポートを利用するのもいい選択肢ですが、まずは自分でやれるところまでやってみようという気持ちでした。

独学のメリットは:

  • 自分のペースで進められる
  • スキマ時間を活用しやすい
  • 学習内容に対する理解が深まりやすい(能動的に調べる習慣がつく)

初心者が選んだFP3級の勉強法

テキストの選び方

僕が使っているのは、「イラスト解説つき」の初心者向けテキストです。 難しい言い回しを避けて、図解と一緒に解説されているものを選びました。

問題集とアウトプット

テキストを一通り読んだあとは、問題集を解きながら知識を定着させています。 アウトプットを中心に進めることで、記憶が定着しやすくなります。

過去問の活用

FP3級は過去問の形式がほとんど変わっていないので、 過去問を繰り返し解くのが非常に効果的です。

公式サイトからPDFでダウンロードできるので、手軽に対策できます。以下のページからダウンロード可能です:

日本FP協会 過去問題(3級)

効率的な復習サイクルの工夫

理解したつもりでも、時間が経つと忘れてしまうのが人間の脳です。

記憶を定着させるためには「思い出す」ことが大切です。そのため、僕は「3段階復習法」を取り入れています:

  1. 学習した当日中に軽く復習(内容の振り返り)
  2. 翌日か2日後に同じ内容をもう一度見る(思い出す練習)
  3. 1週間後に改めて総復習する(再学習)

このサイクルを守ることで、記憶の定着が格段に高まります。


勉強スケジュールと時間の作り方

僕の場合、仕事の後に1時間、休日は2〜3時間の勉強時間を確保しています。

  • 平日:夜にテキスト読みや問題演習
  • 休日:復習+過去問演習
  • 通勤中:スマホで要点チェック

「今日は何をやるか」を前日に決めておくと、スムーズに取り組めます。


独学で不安なときの乗り越え方

独学は孤独になりやすいですが、

  • SNSやブログで進捗を発信する
  • 他の受験生の体験談を読む
  • 資格の目的(将来の副業や資産形成)を思い出す

などで、モチベーションを保つことができます。


FP3級は独学でも合格できる

FP3級は独学でもしっかり準備すれば合格できる資格です。

正しいテキストの選び方や過去問の活用、効率的な復習サイクルを取り入れることで、初心者でも着実に知識を定着させることができます。

このブログでは、今後もFP3級の勉強法や独学の工夫について、リアルな体験を交えながら発信していきます。

ぜひブックマークして、次回の更新もチェックしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

はじめまして!
40代から「さすがにそろそろ資格ぐらい持ってないとマズいな…」と思い、
勉強を始めた普通の会社員です。

実は、今さら周りの人に「資格の勉強を始めた」なんて言うのもちょっと気恥ずかしくて、
こっそりこのブログを始めました(笑)

なぜ最初にFPを選んだかというと、
これから先、給与所得だけで生きていくのは厳しいかもしれないと感じたからです。

将来が不安で、「投資を始めたほうがいいのかな…」とも思ったのですが、
正直、**NISA?iDeCo?なにそれ?**というレベルで、何から手をつけていいかすらわかりませんでした。

それなら、お金についてちゃんと基礎から学び直そうと思って調べていたところ、
出会ったのが「FP(ファイナンシャル・プランナー)」という資格でした。

資産運用だけでなく、保険・税金・年金・ライフプランなど、
お金に関する幅広い知識が学べると知って、「これは一石二鳥かも!」と思い、勉強を始めることにしました。

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