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資格勉強が続かない!続かない理由と今日からできる習慣化のコツ5選

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資格勉強が続かない?習慣化ヒント5選

資格の勉強を始めたものの、3日も続かずに挫折してしまう——そんな経験はありませんか?
私自身も、FP3級の勉強を始めては中断…の繰り返しで、「やっぱり自分には向いてないのかも」と落ち込んだことがあります。

でも、やる気や根性が足りないのではなく、続けるための仕組みやコツを知らなかっただけだったんです。

この記事では、「資格の勉強が続かないんだよなぁ」と悩む方に向けて、

  • 続かない理由の正体
  • 継続できる人との違い
  • 今日からできる習慣化のコツ

をわかりやすく解説します。

「もう一度、資格にチャレンジしてみようかな」と思えるヒントがきっと見つかりますよ。


目次

なぜ資格の勉強は続かないのか?

一度は決意した資格勉強。
なぜ、やる気があったはずなのに途中でやめてしまうのでしょうか?

それは、多くの場合「意思が弱い」からではなく、「環境」や「仕組み」が整っていないからです。

実際、SNSや口コミを見ても「資格勉強、3日で挫折した…」「テキスト買っただけで満足しちゃった」という声はたくさんあります。

続けられないのは、あなただけではありません。


勉強を続けられる人の3つの共通点とは?

「自分には向いてないかも…」と思っていませんか?
実は、勉強を続けられる人には共通する“ちょっとした工夫”があります。
このセクションでは、意志に頼らず勉強を習慣化している人たちのリアルな行動パターンをご紹介します。
あなたにも当てはまることが、きっと見つかるはずです。


「やる気」ではなく「仕組み」で動いている

続く人は、モチベーションに頼りません。
勉強の時間・場所・やることがあらかじめ決まっているから、悩まずに机に向かえます。

たとえば、毎朝7時にコーヒーを入れて机に座る——このような“自動化された習慣”こそ、勉強が続く最大のコツです。

習慣化された仕組みが、「やる気」よりも強い力になります。


成果よりも「記録」を重視している

すぐに結果が出ない資格学習では、「やったかどうか」が一番大事な指標です。
続く人ほど、「今日は○ページ読んだ」「15分取り組んだ」と記録を残しています。

カレンダーに丸をつけたり、SNSで共有したりすることで、自分の成長を“見える化”しているのです。

勉強の「見える化」が、継続を支える自信になります。


「失敗」しても止まらない

3日坊主になっても、続く人はまた4日目から戻ってきます。
彼らは“途切れたこと”を気にするよりも、「また再開できた自分」を評価しています。

つまり、継続=完璧に続けることではなく、“戻ってくる力”のこと。
小さな脱線を許す柔軟さが、長く続ける秘訣です。

「失敗しない人」ではなく「再開できる人」が最後に勝ちます。

勉強が続かない主な5つの原因と対処法

「続かない原因をちゃんと知らないまま、とにかく頑張ろうとする」——これが落とし穴です。
まずは、勉強が途中で止まってしまうよくある理由と、その具体的な対処法を整理しておきましょう。


✅ ゴールがあいまいでモチベーションが湧かない

勉強を始めるとき、「なんとなく資格があった方がいいかな」という曖昧な動機だけだと、途中で気持ちが揺らぎやすくなります。

  • 🎯 FP3級→家計管理や保険見直しに役立てたい
  • 💼 簿記3級→副業や転職でアピールしたい
  • 🖥 ITパスポート→ITリテラシーを高めて職場で活かしたい

→ 資格の“先”にあるゴールを描いておくと、「今日は気が乗らないな…」という日でも、踏みとどまりやすくなります。


✅ 最初から完璧を目指して疲れてしまう

最初から「1日2時間勉強しなきゃ」とハードルを高く設定していませんか?
完璧を求めすぎると、少しでも達成できなかった時にモチベーションが急落します。

おすすめは**「5分だけやる」**という超ハードルの低いスタート。

5分だけなら、どんなに忙しくても机に向かえます。
そして、やっているうちに自然と10分、15分と延びることも。

勉強を“完璧にやる”のではなく、“少しでもやる”ことを目的にしましょう。


✅ 勉強の成果が見えずに挫折する

頑張っているのに、なかなか効果を実感できないと「自分には向いてないかも」と感じてしまいます。

そんな時に効くのが、「見える化」です。

  • 📅 カレンダーに「やった日」を記録
  • 📱 学習アプリで勉強時間を可視化
  • ✍️ ノートに「できたことリスト」を書く

→ 数字や記録で振り返ることで、「自分、ちゃんとやってるじゃん」と自信が生まれます。
小さな達成感の積み重ねが、継続のためには大切です。


✅ 勉強の優先順位が下がってしまう

家事や仕事、スマホ、疲労…忙しい毎日の中で、勉強はつい後回しになりがちです。

そんなときは、「生活の流れに組み込む」のがコツ。

  • 🕒 歯磨きの後に5分
  • ☕ 朝のコーヒータイムに動画1本

→ 特別なことではなく、“日常の一部”にしてしまいましょう。


✅ 外部の誘惑に流されてしまう

スマホ、テレビ、通知…集中を妨げる要素はたくさんあります。
物理的に対策しましょう。

  • 🔕 スマホを別室に置く
  • ⏱ タイマーで“15分集中”を設定
  • 🎧 ノイズキャンセリングイヤホンで環境を整える

誘惑に勝つより、「近づけない」環境を作る方がずっと簡単です。



今日からできる!資格勉強を“自然に”続ける5つの習慣

「勉強は苦手。でもできるようになりたい」。
そんなあなたが無理なく始められて、続けやすくなる“習慣のコツ”があります。
今日からすぐに試せる具体策を5つ、ご紹介します。


✅「5分だけやる」小さなスタートを習慣にする

「今日はやる気が出ない…」という日でも、5分だけなら動けます。
大事なのは「やること」よりも「始めること」。
一歩を踏み出すことが、続く自分の第一歩です。


✅ 勉強記録をSNSや手帳で可視化する

  • 💬 SNSで「#今日の勉強記録」
  • ✍️ 手帳に「やった内容」を1行だけ
  • ✅ できた日はシールやスタンプで飾る

→ 記録することで、自己効力感(=自分にもできるという感覚)が高まります。


✅ 学習時間をスケジュールに“予約”する

「時間ができたらやる」ではなく、予定として入れるのがポイント。

  • 📅 毎朝8:00にテキストを開く
  • 📆 土曜の午後は問題演習タイム

→ カレンダーに入れるだけで、勉強が“特別なこと”ではなくなります。


✅ 小さなご褒美で脳に快感を与える

人間の脳は、「頑張ったあとに快感があると、また頑張りたくなる」仕組みになっています。

  • 🍫 勉強したらチョコ1粒
  • 🧁 1週間続いたらご褒美スイーツ
  • 🧳 合格したら旅行を計画

など、ご褒美をセットで用意しておくと、脳が“またやりたい”と感じるようになります

→ 脳科学的には「報酬系」と呼ばれる神経回路があり、快感と結びついた行動は“またやりたい”と感じやすくなります。


✅ 勉強仲間やツールを活用する

  • 🤝 SNSで同じ資格を目指す人とつながる
  • 💬 ChatGPTに質問しながら勉強(←これ、意外と便利!)
  • 🎓 通信講座やアプリでスケジュール管理

→ 一人ではなく「誰か」とゆるくつながっていると、モチベーションが維持しやすくなります。


資格勉強が続かない人によくある質問(FAQ)

Q1. 毎日勉強できないと意味がないですか?

→ 毎日でなくてもOK。大切なのは「間隔を空けすぎず、続けている感覚を持つこと」です。

Q2. どの資格から始めればいい?

→ FP3級や簿記3級、ITパスポートなど、生活や仕事に役立つ入門資格がおすすめです。

Q3. 通信講座を使うのはアリ?

→ アリです。むしろ**「サボれない仕組み」が欲しい人ほど向いています**。独学が苦手な人には特に有効です。


まとめ|資格勉強は“気合”より“仕組み”で続ける!

勉強は「やる気」で始まりますが、「仕組み」で続きます。
これまでの内容を振り返りながら、3日坊主を卒業するために、今からできる一歩を一緒に確認していきましょう。


✅行動喚起|今すぐできる2ステップ

  1. まずは「5分だけやる」。テキストでも問題集でもOK。今日中にスタートしましょう。
  2. 「やった記録」を1つ残す。手帳に書く、SNSに投稿、アプリで記録…方法は自由です。

その小さな行動が、“習慣化”という未来へのパスポートになります。
あなたにも、必ずできます。

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この記事を書いた人

はじめまして!
40代から「さすがにそろそろ資格ぐらい持ってないとマズいな…」と思い、
勉強を始めた普通の会社員です。

実は、今さら周りの人に「資格の勉強を始めた」なんて言うのもちょっと気恥ずかしくて、
こっそりこのブログを始めました(笑)

なぜ最初にFPを選んだかというと、
これから先、給与所得だけで生きていくのは厳しいかもしれないと感じたからです。

将来が不安で、「投資を始めたほうがいいのかな…」とも思ったのですが、
正直、**NISA?iDeCo?なにそれ?**というレベルで、何から手をつけていいかすらわかりませんでした。

それなら、お金についてちゃんと基礎から学び直そうと思って調べていたところ、
出会ったのが「FP(ファイナンシャル・プランナー)」という資格でした。

資産運用だけでなく、保険・税金・年金・ライフプランなど、
お金に関する幅広い知識が学べると知って、「これは一石二鳥かも!」と思い、勉強を始めることにしました。

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