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【2025年版】社会人おすすめ資格7選|転職・副業に強くなる

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資格取得でキャリアップ

社会人になって数年経つと、「このままでいいのかな?」「将来のために何かスキルを身につけたい」と考える瞬間が増えてきますよね。
転職で年収を上げたい、副業で収入源を増やしたい、あるいは今の仕事で昇進を目指したい…。
でも実際に資格取得を考えると、

  • どんな資格が自分に合っているのか
  • どれが本当に役立つのか
  • 勉強時間を確保できるのか

と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、社会人におすすめの資格7選を【転職・昇進・副業・教養】など目的別にまとめました。
最後まで読むことで、あなたに合った資格がきっと見つかるはずです。


目次

結論|社会人の資格は「目的別」で選ぶべき

社会人におすすめの資格はたくさんありますが、目的別に選ぶことが最短ルートです。

  • 転職で年収を上げたいのか
  • 昇進して役職につきたいのか
  • 副業や独立を視野に入れているのか

目的によって選ぶべき資格は変わります。
ここからは、比較表とともに具体的な資格を紹介していきます。


社会人におすすめ資格7選|比較表

資格名活かせる場面難易度学習期間目安試験時期
宅建不動産・営業★★★☆☆3〜6ヶ月年1回(10月)
簿記2級経理・事務★★★☆☆2〜4ヶ月年3回
FP2級金融・保険★★★☆☆3〜4ヶ月年3回
TOEIC海外・外資★★☆☆☆1〜3ヶ月月1〜2回公開テスト、CBT方式随時
社労士人事・独立★★★★★6ヶ月〜1年年1回(8月)
キャリコン人材・相談★★★★☆3〜6ヶ月年2回
ITパスポート全業種★☆☆☆☆1〜2ヶ月随時

転職に強い資格

宅地建物取引士(宅建)

不動産業界はもちろん、営業職全般で評価が高い国家資格です。
宅建を持っていることで、物件取引や契約関連の知識があると証明でき、転職市場で有利になります。

特徴

  • 年1回試験(10月)
  • 合格率15~17%
  • スタディングなどの通信講座で効率学習が可能

日商簿記2級

経理や事務職を目指すなら必須級の資格。
また、経営管理や個人事業主としても会計知識は役立つため、業種問わず人気です。

特徴

  • 年3回試験(2月・6月・11月)
  • 合格率20~30%(ネット試験では30~40%台もあり)
  • 独学+問題演習で短期合格も可能

昇進・スキルアップに有利な資格

FP2級(ファイナンシャルプランナー)

金融業界だけでなく、保険営業、不動産営業など幅広い分野で評価される資格。
ライフプラン設計や税金、年金、資産運用などの知識は、プライベートでも役立ちます。

特徴

  • 年3回試験(1月・5月・9月)
  • 合格率:40~50%(FP協会は50%前後、きんざいは20%台と実施団体によって差があります)
  • FP3級取得者は学習ハードルが下がる

TOEIC

英語力の証明として企業評価が高いTOEIC。
昇進要件に設定している会社も多く、600点台から評価対象、730点以上で業務活用レベルとされます。

特徴

  • 試験時期:公開テストは月1~2回、CBT方式(TOEIC L&R IPテスト)は随時受験可能
  • 短期間スコアアップにはリスニング&単語集中が効果的

副業や独立に役立つ資格

社会保険労務士

人事・労務のスペシャリスト資格。
会社員としては管理職ルート、副業や将来的な独立開業も可能です。

特徴

  • 年1回試験(8月)
  • 合格率6~7%
  • スタディングなど通信講座併用で効率化必須

キャリアコンサルタント

「働く人のキャリア支援」を行う国家資格。
人材会社や大学キャリアセンターだけでなく、フリーランスで活動する人も増えています。

特徴

  • 年2回試験(3月・10月)
  • 合格率70%前後
  • 講座受講義務あり(実技試験対策が重要)

汎用性・教養を高める資格

ITパスポート

ITやDXが進む現代で、業界問わず基礎知識が求められています。
初心者向け国家試験で、比較的短期間で合格可能。

特徴

  • 随時受験可能(CBT方式)
  • 合格率50%前後
  • 社会人の教養・リスキリングに最適

資格選びで迷ったら

「結局どれがいいのかわからない」という場合は、まず自分のキャリアプランを言語化してみましょう。

  • 3年後にどんな仕事をしていたいか
  • 転職か、昇進か、副業か
  • 学習時間や費用の余裕はどれくらいか

これらを明確化することで、資格選びに迷わなくなります。

次の一手
気になる資格があれば、公式サイトで試験概要や過去問をチェックしてみてください。
さらに、スタディングなどの無料体験講座を利用すると、「思っていたより難しい」「逆にこれならいけそう!」と具体的にイメージできますよ。


社会人の資格勉強を効率化するコツ

1. スキマ時間活用

通勤電車・昼休み・寝る前の10分など、細切れ時間の積み重ねが合格に直結します。

2. 通信講座やアプリ活用

書籍だけでなく、スタディングのようなスマホで完結する講座を取り入れると学習効率が一気にUPします。
特に社会人は、机に向かう時間よりスマホを手にする時間のほうが確保しやすいですよね。

3. ゴールから逆算する

試験日から逆算して学習計画を立てることで、焦りを最小化できます。
1日1時間でも、3ヶ月続ければ90時間の勉強時間を確保できます。


まとめ

社会人にとって資格は、転職・昇進・副業などあらゆる場面で武器になる存在です。

ただし、資格を選ぶときは「目的に合っているか」「学習コストと合格率のバランスはどうか」を考えることが重要。
まずは気になる資格を調べ、公式サイトや過去問をチェックしてみてください。

そして、「やってみようかな」と感じたら、今日から行動を始めましょう
小さな一歩が、未来のキャリアを大きく変えるかもしれません。


この記事を活かすために

✔ 気になる資格名をメモする
✔ スタディングの無料体験講座で感覚を確かめる
✔ 学習開始日を決める

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この記事を書いた人

はじめまして!
40代から「さすがにそろそろ資格ぐらい持ってないとマズいな…」と思い、
勉強を始めた普通の会社員です。

実は、今さら周りの人に「資格の勉強を始めた」なんて言うのもちょっと気恥ずかしくて、
こっそりこのブログを始めました(笑)

なぜ最初にFPを選んだかというと、
これから先、給与所得だけで生きていくのは厳しいかもしれないと感じたからです。

将来が不安で、「投資を始めたほうがいいのかな…」とも思ったのですが、
正直、**NISA?iDeCo?なにそれ?**というレベルで、何から手をつけていいかすらわかりませんでした。

それなら、お金についてちゃんと基礎から学び直そうと思って調べていたところ、
出会ったのが「FP(ファイナンシャル・プランナー)」という資格でした。

資産運用だけでなく、保険・税金・年金・ライフプランなど、
お金に関する幅広い知識が学べると知って、「これは一石二鳥かも!」と思い、勉強を始めることにしました。

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