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「このままじゃ不安」――40代で資格を目指すと決めた理由

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FPなどの資格取得に向けて勉強する社会人の読書風景

ふとした瞬間に、「このままでいいんだろうか」と思うことが増えてきました。
仕事はあるし、毎日が特別不幸なわけでもない。
でも、将来のことを考えると、どこか落ち着かない。

40代という年齢になり、「何か新しいことを始めたい」「このまま定年まで流されるのはイヤだ」と思うようになりました。
かといって、何をすればいいのかもわからない。周りには何となく聞きづらい。
気がつけば、深夜に「副業」「資格」「人生後半戦の戦い方」みたいなキーワードをスマホで検索する日々。

そんな時、「資格」という言葉が、じわじわと頭の中に残るようになったのです。


目次

給料だけじゃ厳しい…投資に目を向けたけれど

きっかけは「お金」でした。
このまま今の給料だけで老後まで暮らしていけるのか?
年金も期待できない、物価は上がる一方、子どもがいるわけではないけど、何かと支出は増えていく。

そんな漠然とした不安から、「投資を始めたほうがいいかもしれない」と思うようになりました。
でも、いざ始めようと調べてみると、わけのわからないカタカナ言葉や金融商品が山ほど出てきて、完全に迷子に。
どの本も専門用語だらけで、正直なところ「もうちょっと基礎から知りたい…」とギブアップしかけていました。

そこで目に留まったのが、**ファイナンシャルプランナー(FP)**という資格でした。


FPを調べて「これだ」と思った理由

FPの勉強内容を見て、正直びっくりしました。
「これ、学生時代に教えてくれてたら良かったのに」と本気で思いました。

保険・税金・年金・住宅ローン・相続・投資…
どれも生活に密着していて、今すぐ役立つ知識ばかり。

「これを勉強すれば、お金のことが体系的にわかるようになるかも」
「まずは投資を始める前に、自分の“お金の地図”を描いてみよう」

そう思って、まずはFP3級から挑戦してみようと決めました。
国家資格という響きも、やっぱり少し心強いです。


資格の勉強を始めるという決断

とはいえ、簡単に決めたわけではありません。
仕事もあるし、家のこともある。何より、勉強なんて何年ぶり?ってレベルです。

でも、「何もしないまま時間だけが過ぎていく」ことの方が、もっと怖かった。
どこかで自分に自信を持ちたかったし、何かを積み上げたという実感が欲しかった。

「このままじゃ不安」と思ったからこそ、動くしかなかったんです。


一緒に学び直しませんか?

このブログでは、僕自身が学びながら試している勉強法や教材の感想、つまずいたポイントなどを、初心者目線でまとめていきます。

今さら周りに相談するのも恥ずかしくて、こっそり始めたこのブログ。
でも、同じように「何か始めたいけど、何から始めればいいかわからない」と感じている人にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

学び直しは、もう一度、自分を信じてみるってこと。
そんな気持ちで、これからゆっくり進めていきたいと思っています。

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この記事を書いた人

はじめまして!
40代から「さすがにそろそろ資格ぐらい持ってないとマズいな…」と思い、
勉強を始めた普通の会社員です。

実は、今さら周りの人に「資格の勉強を始めた」なんて言うのもちょっと気恥ずかしくて、
こっそりこのブログを始めました(笑)

なぜ最初にFPを選んだかというと、
これから先、給与所得だけで生きていくのは厳しいかもしれないと感じたからです。

将来が不安で、「投資を始めたほうがいいのかな…」とも思ったのですが、
正直、**NISA?iDeCo?なにそれ?**というレベルで、何から手をつけていいかすらわかりませんでした。

それなら、お金についてちゃんと基礎から学び直そうと思って調べていたところ、
出会ったのが「FP(ファイナンシャル・プランナー)」という資格でした。

資産運用だけでなく、保険・税金・年金・ライフプランなど、
お金に関する幅広い知識が学べると知って、「これは一石二鳥かも!」と思い、勉強を始めることにしました。

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