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子育て中でも取れる!在宅・復職に役立つおすすめ資格5選【2025年最新版】

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子育て中にもとれるお勧め資格5選

「子育て中でも資格が取りたい」
そう思っても、毎日育児と家事に追われる中で何を選べばいいかわからない…。

僕も会社の後輩やママ友から、

「復職までに資格を取りたいけど、育児と両立できるものってありますか?」

と相談されることがあります。

この記事では、育児と両立しながら無理なく取得でき、将来の働き方に役立つおすすめ資格5選を紹介します。


目次

資格選びのポイント

資格を選ぶときに大切なのは、以下の3つです。

育児との両立しやすさ

育児中はまとまった勉強時間が取りにくいので、スキマ時間で進められる資格がおすすめです。
例えば、スマホや通信講座で少しずつ学べるものや、試験日程が自由に選べるCBT方式の資格は育児中でも挑戦しやすいです。


仕事に直結するかどうか

資格を取ったあとの働き方を考えてみましょう。
在宅ワークに活かせる資格や、パート勤務の時給アップにつながる資格など、将来のイメージが持てるものを選ぶとモチベーションも続きやすいです。


学習コスト

子育て中は家計に余裕がないことも多いので、学習コストも重要です。
市販テキストだけで独学可能な資格や、無料アプリやYouTubeで基礎学習できる資格はコスパ最強です。


子育て中ママにおすすめ資格5選

ここからは、子育て中でも無理なく取得できる現実的な資格を5つ紹介します。


FP3級

家計管理に直結|スキマ時間で学べる資格

FP(ファイナンシャル・プランナー)3級は、お金に関する幅広い知識を学べる資格です。
家計管理、保険、年金、税金、資産運用など、生活に直結する内容ばかりなので、学んだことをすぐに実践できます。

補足

  • 試験形式:2024年からCBT方式のみに完全移行済み
  • 試験内容:学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります

大学時代の後輩ママも

「FP3級を取ってから、保険の見直しや節約術が理解できるようになり、家計が楽になりました。」

と言っていました。

  • 学習期間:約2ヶ月
  • 費用目安:1〜3万円(テキスト代・受験料込)
  • CBT方式:〇(日時選択自由)
  • 在宅ワーク適性:★★★

簿記3級

経理・事務職に強い|在宅ワークにも活かせる

簿記3級は、企業のお金の流れを記録・管理する資格です。
経理や事務職への就職・復職で即戦力として評価されるほか、クラウド会計入力など在宅ワーク案件でも需要があります。

会社の後輩の奥さんは、

「簿記3級を取ったことで、経理事務パートに応募してすぐ採用が決まりました。」

と話していました。

補足

  • 試験形式:CBT方式・筆記試験ともに実施
  • 試験内容:仕訳・試算表作成など基礎範囲
  • 学習期間:約2〜3ヶ月
  • 費用目安:1〜3万円
  • CBT方式:〇
  • 在宅ワーク適性:★★★

登録販売者

ドラッグストア勤務に有利|医療系で安定

登録販売者は、医薬品(第2類・第3類)を販売できる資格です。
ドラッグストアやスーパー薬局でのパート勤務では時給が高めで安定しており、求人も豊富。

補足

  • 試験合格後すぐ販売業務が可能
  • 「2年以上かつ1920時間以上の実務経験」は管理者要件。販売員として働くには資格合格だけでOKです。

ママ友は、

「育休明けに登録販売者資格でドラッグストアに時短勤務復帰できて、パートなのに高時給で助かってます。」

と話していました。

  • 学習期間:約3〜6ヶ月
  • 費用目安:3〜5万円
  • 試験形式:筆記
  • 在宅ワーク適性:★

ITパスポート

PC初心者でも安心|履歴書に書ける国家資格

ITパスポートは、IT初心者向けの国家資格です。
ネットワークやセキュリティなどオフィスワークに必要なIT基礎知識を広く学べるため、パソコンに苦手意識があるママにもおすすめ。

会社の後輩ママは、

「ITパスポートを取ったことで、Excelやシステム操作も怖くなくなりました。」

と笑顔で話していました。

  • 学習期間:約2ヶ月
  • 費用目安:1〜3万円
  • 試験形式:CBT
  • 在宅ワーク適性:★★

保育士資格

子育て経験を活かせる|学童・保育園勤務に直結

保育士資格は、子育て経験をそのまま活かせる国家資格です。
学童保育や保育園、放課後デイサービスなど子どもに関わる幅広い仕事で活躍できます。

会社の後輩ママは、

「保育士資格を取ったことで、自分の子育てにも余裕ができたし、将来学童で働きたい夢も持てました。」

と話していました。

補足

  • 取得ルート:国家試験合格 or 指定養成施設卒業
  • 試験内容:筆記+実技。通信講座では両対策が必要です。
  • 学習期間:約6ヶ月〜1年
  • 費用目安:5〜10万円
  • 試験形式:筆記・実技
  • 在宅ワーク適性:△

資格比較表

資格名学習期間試験形式在宅適性難易度費用目安
FP3級約2ヶ月CBT★★★★★1〜3万円
簿記3級約2〜3ヶ月CBT/筆記★★★★★1〜3万円
登録販売者約3〜6ヶ月筆記★★★3〜5万円
ITパスポート約2ヶ月CBT★★★★1〜3万円
保育士約6ヶ月〜1年筆記・実技★★★★5〜10万円

※学習期間・難易度は目安です。個人差があります。


子育て中に資格を取るメリット

✔️ 働き方の選択肢が増える

資格があることで、復職・転職・在宅ワークなど将来の選択肢が広がります。


✔️ 家計管理や育児に活かせる

FPや保育士資格は、取得することで日々の生活にも役立ち、自信につながります。


✔️ 自分の自信につながる

資格取得は、「自分も成長している」と感じられる大切な機会です。


資格勉強を続けるコツ

▶️ スキマ時間を活用する

授乳後や子どもの昼寝時間など、10分単位でテキストを読むだけでも前進です。


▶️ 通信講座やアプリを活用する

机に向かえない日でも、スマホで講義を聞くだけでOK。進捗が可視化されるとモチベーションも維持しやすいです。


▶️ 完璧を目指さない

「全部覚えてから次へ」よりも、「まず1周して全体を掴む」ことが大切です。


まとめ

子育て中でも、無理のない範囲で資格取得に挑戦することは、将来の自分への投資です。

たとえ1日15分でも、それを積み重ねれば数ヶ月後には大きな自信になります。

まずは、スタディングやユーキャンなどの資料請求や講座チェックから始めてみてください。

忙しい毎日だからこそ、今日の小さな一歩が未来を変える力になります。

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この記事を書いた人

はじめまして!
40代から「さすがにそろそろ資格ぐらい持ってないとマズいな…」と思い、
勉強を始めた普通の会社員です。

実は、今さら周りの人に「資格の勉強を始めた」なんて言うのもちょっと気恥ずかしくて、
こっそりこのブログを始めました(笑)

なぜ最初にFPを選んだかというと、
これから先、給与所得だけで生きていくのは厳しいかもしれないと感じたからです。

将来が不安で、「投資を始めたほうがいいのかな…」とも思ったのですが、
正直、**NISA?iDeCo?なにそれ?**というレベルで、何から手をつけていいかすらわかりませんでした。

それなら、お金についてちゃんと基礎から学び直そうと思って調べていたところ、
出会ったのが「FP(ファイナンシャル・プランナー)」という資格でした。

資産運用だけでなく、保険・税金・年金・ライフプランなど、
お金に関する幅広い知識が学べると知って、「これは一石二鳥かも!」と思い、勉強を始めることにしました。

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